今日は、最近面白いと思った海外のサイトをご紹介します。

“Joel on Software“で有名なJoel Spolskyさんと、同じくプログラマ向けのコラム執筆で知られるJeff Atwoodさんらが立ち上げた、プログラマのためのQ & Aサイトです。数日前にプライベートベータから公開ベータ版になりました。
プログラマ同士で疑問を解決しあうサイトは他にも色々ありますが、このサイトにはいくつか面白い特徴があります。
リッチな編集インタフェース
リッチと言っても必要なものをしっかりそろえているという感じですが、ソースコードの貼り付け、アンドゥ・リドゥなどができるようになっています。
画像も貼り付けられるので、このような見ているだけで楽しい質問も出てきています。

What’s your favorite “programmer” cartoon. - Stack Overflow
行動や評判を表す色々な種類のバッジ
質問や回答に対して、善し悪しを投票することができます。その投票結果や、質問や回答などの回数に応じて、GuruやScholar、Specialistといった色々なバッジが与えられます。
これを見るとコミュニティ内の行動と評判が一目で分かるようになっています。
作成済みの質問を他人が編集できる
ウィキのように、質問を他の人が編集することができます。誰がどのように編集したかの履歴はちゃんと残ります。
これはずいぶん思い切った機能だと思いますが、サイトの説明には以下のようにあります。
Like Wikipedia, this site is collaboratively edited. If you are not comfortable with the idea of your questions and answers being edited by other trusted users, this may not be the site for you.
このやり方が嫌なら参加しなくていいよ、と。
良い答えを得るには良い質問を練り上げること、というのは確かに正しいアプローチかもしれません。質問そのものがコラボレーションによってバージョンアップしていき、結果としてQ & Aデータベースが有用なものになっていくという仕組みなのでしょう。このあたりがうまく行くかどうかには、評判の要素も効いてくるのかもしれません。ただし今のところは、タグを増やしたりスペルミスを修正したりということに主に使われているようです。
コミュニティのサポートがしっかりしたプログラマ向けのQ & Aサイト、Stack Overflowをご紹介しました。
コンピュータ中毒で眠れない問題など技術的な内容以外の質問も多いので、楽しいサイトだと思います。

株式会社マリーチで企画、開発を担当する道須のブログです。